「洗う」「保湿する」!赤ちゃんの正しいスキンケアと楽しいお風呂時間を

赤ちゃんのスキンケアには気を付けているのに、急に赤みや湿疹が出て、焦ってしまうママ・パパも多いはず。

「どんな肌トラブルが起こりやすい?」「赤ちゃんのスキンケアの正しい順番は?」「どんなアイテムを使えばいいの?」といった赤ちゃんのスキンケアに関する疑問を解決するために、ぜひ参考にしてみてください。

成長してもスキンケアは欠かせないので、沐浴を卒業後のお子さんが楽しくお風呂にはいれるポイントもお伝えします。

赤ちゃんの肌の特徴は?

生まれたばかりの赤ちゃん。
赤ちゃんのお肌はすべすべでふっくらとしているイメージがありますよね。しかし、赤ちゃんのお肌はとってもデリケートなんです。
日々のスキンケアには気を付けているはずなのに、肌トラブルは起きやすい。赤ちゃんのお肌を守るためには、毎日の正しいスキンケアが欠かせません。

  • 赤ちゃんの肌の特徴は?

赤ちゃんのお肌は、大人の約半分の薄さしかありません。

皮膚から水分が逃げるのを防いだり、外部の物質の侵入を防止したりするバリア機能も未発達な状態です。

そのため、赤ちゃんの肌は乾燥しやすく、刺激にとっても弱いです。とってもデリケートなので、そのままの状態では肌トラブルが起こりやすいのです。

日々の正しいスキンケアで、うるおいたっぷりのお肌を守り、バリア機能をしっかりと保ってあげることが重要になります。

  • スキンケアの重要性

赤ちゃんのお肌はとってもデリケート。

次のような肌トラブルが起こって焦ってしまった経験があるのではないでしょうか?

このような肌トラブルは、余分な皮脂汚れが肌に残ることや、必要な水分・油分が不足することによる乾燥が原因です。

そのため、肌トラブルを予防するには適切なスキンケアが必要です。

新生児期から保湿剤を塗ることで、アトピー性皮膚炎の発症リスクが3割低下したと国立成育医療研究センターが報告しています。

参考 国立研究開発法人国立成育医療研究センターhttps://www.ncchd.go.jp/press/2014/topic141001-1.html)

また、肌トラブル部分に、アレルゲンとなる物質が付着し、体内に侵入することで、アレルギーの発症につながるとも言われています。

参考 米澤かおり「生後3か月までの皮膚トラブル・皮膚バリア機能への保湿ケア(沐浴頻度減少と保湿剤塗布)による効果検証:無作為化比較試験」

赤ちゃんの健やかな成長のためには、乾燥を防ぎお肌を守るためのスキンケアが不可欠となります!

赤ちゃんの肌の守り方:「洗う」「保湿する」

赤ちゃんのスキンケアの基本は「洗う」と「保湿する」!赤ちゃんのデリケートなお肌を守るために欠かせないのは以下の2つです。

  1. 優しく洗う
  2. しっかり保湿する

それぞれのスキンケアのポイントをお伝えします!

優しく洗う

POINT

  • ベビーバスを使う
    場所を取らないコンパクトなものや、エアータイプで柔らかく赤ちゃんが当たっても安心なものもあります。
  • 頭はしっかりと洗う
    頭は脂っぽいので皮脂汚れが残らないようガーゼを使ってしっかりと洗いましょう。べたつきが気になるときは石鹸やシャンプーを使ってみてください。
  • 体は手のひらで
    体は手のひらで首をなでるように洗っていきます。首のしわや手の中、脇の下などは汚れがたまりやすい部分です。首の後ろや耳の後ろ、指の間も忘れずにあらってください。
  • 丁寧にすすぐ
    すすぎ残しは肌への刺激の原因となるので、くびれやしわを伸ばしながらよくすすぎましょう。
  • タオルでやさしく
    ふき忘れがないように、ぽんぽんとおさえるように柔らかいタオルで水分をふき取りましょう。

しっかり保湿する

POINT

  • たっぷり塗る
    全身にたっぷりと保湿剤を塗りましょう。顔、お腹、背中、手足など部位ごとに数カ所ずつ保湿剤を置いて、広げていきます。保湿剤はテカテカするくらいたっぷり塗るのがベストです。
  • 入浴後以外にも!1日2回の保湿
    お風呂上りはできるだけ早く。お風呂上りは時間がたつとすぐ乾燥してしまうので、体の水分をふき取った後は、なるべく早く保湿をしましょう。

    入浴後だけでなく、朝のお着替えのときにも保湿してあげましょう。
    保湿効果は長くは続かないので、1日2回を目安に保湿をしてあげるとよいです。
    そのほかにも、おむつ替えでお尻をふいたり、食事のタイミングで口周りをふくと乾燥が気になることもあります。こまめに保湿をしてあげるとよいですね。
  • 保湿ケアアイテム
    低刺激のベビー用の保湿ケアアイテムを使うのがおすすめです。
    ワセリンやクリーム、ローションや乳液など様々な種類の保湿ケアアイテムがあります。用途や赤ちゃんの肌に合うものを選びましょう。

沐浴を卒業して、ママ・パパと一緒にお風呂に入れるようになるのは生後1か月ごろ。いよいよお風呂デビューです。
楽しいお風呂タイムにするためのポイントをお伝えします。

・洗っている体のパーツの名前を語りかける!

自分の体の理解につながります。「目、鼻、口はどこ?」と体のパーツを尋ねると、指さしができるようになります。

・お風呂ステッカー!

なかなかお風呂に入りたがらないお子さんも、お風呂ステッカーに興味を持ち、お風呂に入るように。お風呂の壁やまどに貼ることができ、手を動かすことで身体機能が高まります。また、親子での会話が弾むでしょう。

・お風呂場におもちゃを導入!

水に浮かぶおもちゃや、動物の形をした泳ぐおもちゃなどお風呂用のおもちゃもたくさんあります。噴水したり、泳いだり、と様々な仕掛けが楽しめるおもちゃがあるので、一緒に遊んでみてください。

お風呂タイムを楽しめるように工夫してみると、赤ちゃんもお風呂が大好きになります!

お風呂用や普段用のおもちゃ選びに迷う方はこちらも参考になります!▼ 

今回は、育児中のママ・パパの悩みの一つである肌トラブルに関してスキンケア方法をご紹介しました!

赤ちゃんの肌の特徴を理解し、「洗う」と「保湿する」の2点を徹底してみてください。すべすべでふっくらとした赤ちゃんの肌を保つためのスキンケアに取り組むのも大切ですが、お風呂タイムも楽しむことも大切です。

お子さんにたくさん話しかけたり、おもちゃを使ってみたりして、お子さんがお風呂を楽しんでくれるように工夫してみてください。

親子で楽しいお風呂時間をお過ごしください♪


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